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(2018/07/26)
理由:
乾燥材(特にKD材)、集成材、プレカットの増加
住宅の耐震性、製品の性能・品質に対する消費者ニーズの高まり
⇒寸法安定性、強度に優れた材料に着目
湿式注入は含水率を大きく変化させるので、
乾燥材や集成材、プレカット材には不向き・・・
◎AZNなら含水率を変化させないので、乾燥材・集成材にも!
◎AZNなら寸法変化が小さいので、プレカット材にも!
AZNは羽目板に注入しても大丈夫!
注入後も実の形状がほとんど変わらず、
しっかり実がはまります!
また、色も多少濡れ色になるだけで、
ほとんど変化はありません!
しかも塗装感についても元の木材と
ほとんど変わりません!
上記羽目板の形状のほか、よろい張り製品にももちろん注入が可能です!
例)
飫肥杉+AZN+Gywood
・さらに表層圧密技術を組み合わせることで、表面硬度と耐久性を両立
→ さらに付加価値を高めることも可能
◎赤身材でも、表層圧密製品でも、AZNならしっかり注入可能!
①公共建築物(行政発注)においては主要構造材はJASに適合する木材と定めている。
「木造計画・設計基準」より
②長期優良住宅などの構造計算において基準・性能が明確なJAS材を使用することで有利に働く。
③製材、流通、設計、施工、管理の各役割の中で明確な指標、品質の統一化に繋がる。
赤字はD1特定樹種
なお防腐注入の性能はK1~K5に分けられる。
風雨にさらされない屋外で使用するにはK3以上の性能区分を持つことが必要となる。
さらに、風雨にさらされる屋外で使用するにはK4 以上の性能区分を持つことが必要となる。
◎JASとAQ
ex)
AQ認証 屋外製品部材の場合
AQ認証 屋外製品部材1種=JAS K4相当
AQ認証 屋外製品部材2種=JAS K3相当